アマゾン輸出の始め方・稼ぎ方をデメリットを含めてご紹介しちゃいます！

アマゾン輸出で稼いでみよう！

ネットショッピングを利用される方は年々増えて今では、生活の一部となっています。特に、書籍や音楽CDを初めコミックや生活用品、高級ブランド品を扱う「amazon」は有名です。

amazonは運営するアメリカや日本、イギリス、ドイ、イタリア、カナダさらには爆発的な売り上げを上げている中国を中心にサービスを展開しています。

そんなamazonを使った副業「アマゾン輸出」で稼いでいる人が後を絶ちません。アマゾンに会員登録をすれば、海外の人気商品を購入することができるのです。

このシステムを利用して、「日本国内の商品を海外の人に売る」。パソコンとインターネット回線があれば、誰でも稼げる商品を見つけることができるでしょう。

そんなアマゾン輸出の基本と稼ぐ方法を中心にアマゾン輸出で稼ぐ方法について記事にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

アマゾン輸出の市場規模は拡大が予想される

電子商取引は伸び続け、特に「越境電子商取引」の市場規模は拡大していて、2020年での日本とアメリカそして中国の越境EC規模は約4.1兆円程度になると予想されています。

これは、経済発展が目覚ましい中国消費者の購買意欲が高まったことが大きいと考えられています。そんな中、アマゾンの販売力は圧倒的であって、日本の市場規模のおよそ10倍とされているのです。今後はアメリカを中心としながらも、中国やアジア圏内の市場が拡大することが予想されています。

アマゾン輸出の今後は？成長を続けるアマゾン

アマゾンの需要は今後も増すものと考えられています。特にアマゾンの本場であるアメリカでは、新たに、データセンターを数か所増設する計画が打ち出されています。

また、商品を輸送する流通の管理強化のため、独自ブランドのトレーラーを数千台用意するといった驚異的な計画を立てているのです。

さらに、アマゾンでは顧客情報に力を入れ、利用者が注文する可能性が高い商品を画面に表示される機能が充実しています。

このように、アイデアを常に打ち出しているアマゾンに注目が集まることは間違いなく、アマゾン輸出の需要は高まると考えられます。

中国のニーズは特に高い

さらに、ここ数年中国の経済発展はすさまじく、今では世界有数の消費大国として認知されるようになりました。

中国の人口は日本のおよそ10倍以上となるので、消費全体が桁違いとなります。どの企業も同様ですが、「中国を対して物を売る」ことが叫ばれ、これは、アマゾン輸出でも考えられることです。

中国人消費者のニーズを追いかけるだけでもかなりの利益になることは間違いありません。

アマゾン輸出の仕組み

基本的な流れ

国内商品を仕入れ、アマゾンのシステムを利用して海外で販売する「アマゾン輸入ビジネス」の基本的な流れを見ていきましょう。

売れる商品を探す　商品リサーチ

日本国内にある商品を単純に海外で販売しているだけでは、「稼ぐ」ことはできません。

あくまでも、内外の価格差がある商品を探す必要があるからです。「売れる商品」をリサーチすることがアマゾン輸出で成功する生命線だと考えるようにしましょう。

利益を確実なものにする　利益計算

商品を海外に販売するには、為替レート・販売手数料・送料を計算する必要があります。

為替レートは自動計算機能があるので難しくはないと思います。

次にアマゾンの販売手数料は販売する品物によっても変わってきますが、大体が15％と考えてください。

もう一つが送料。国内から海外あての郵便物を扱うSAL便の料金を計算する必要があります。

例）日本国内2500円で仕入れた重さ500ｇの商品をアメリカ・カリフォルニア州へ販売価格4000円で配送する場合。

（アメリカ販売金額）4000円－（日本国内仕入れ価格）2500円＝1500円※粗利

ここからアマゾン販売手数料（15％）※販売価格に対する600円とSAL便料金580円を引くと320円。これが利益になります。

この例を見ると、ほとんど儲けにはなっていません。アマゾン輸出で稼ぐためには、商品リサーチは重要であることがお分かりいただけたと思います。

儲けが出る商品がみつかった　アマゾンへ出品

アマゾンに出品するにはツール上ですることができます。登録には約10分程度かかり、氏名やメールアドレスといった基本情報や商品情報や商品画像を入力します。

商品が売れた！　商品の発送

出品していた商品が売れたら、商品を梱包して発送します。

最初のうちは自分で梱包・発送を行い、個数が多くなり一人ではできなくなった場合、発送代行業者に依頼することを考えましょう。

梱包や発送に時間をかけすぎ、アマゾン輸出に重要な商品リサーチができなくなっては元も子もありません。時間配分を十分に考えて作業に当たりましょう。

ビジネス展開するために　利益の見直し

稼ぐことができる商品を見つけることができれば、その商品を繰り返し販売することで、手間を省くことができます。

さらに利益を上げるためには、商品の仕入れ先の見直しや配送料の見直しが大切になってきます。手間を減らしコストを下げることがさらなる利益獲得につながります。定期的に費用面などを見直しましょう。

アマゾン輸出のうまい稼ぎ方

アマゾン輸出で成功するには、日本国内のアマゾンと海外アマゾンの価格差のある商品を見つけて売るといったネットビジネスです。

アマゾン輸出で稼ぐために大切なことは、商品リサーチと作業効率の2点です。

商品リサーチ

商品の価格さがある商品が見つかっても、実際に売れなければ意味がありません。そのためには市場調査が重要です。

そのためにも、まずは現状売れている商品を把握する必要があり、価格帯も知る必要があります。売れる商品の特徴としては、「季節」や「流行」が左右するものもありますが、年間を通して売れる消費材もあります。

すでに売れているものに手を出すことは難しく、狙い目は売れ筋商品の「関連商品」です。その商品よりも魅力があって、購買意欲が高ければ一定の販売数はあるものと考えられます。販売する国によっても売れ筋は異なりますので、たくさんのページを見ることが先決です。

作業効率をあげる

作業効率をあげるには、売れる商品を見つけ同じ商品を売り続けることが大切です。

そうすることで、梱包資材も同じものが使用できるほか、作業がし易く、発送までにかかる時間が大幅に削減できるのです。

作業にかかる時間を減らすことで、新たな売れ筋商品を見つける時間ができれば、売上向上につながります。さらに、一度購入された方は、類似商品を購入する確率が高く、リピーターになってくれる可能性があるので、出品してからすぐに注文が入るケースもあります。

販売データを蓄積することで作業効率をあげることもできます。

アマゾン輸出でいくら稼げるか？

アマゾン輸出でいくら稼ぐことができるのでしょうか？

アマゾン輸出にかける時間によっても変わってきますが、時間がないサラリーマンや主婦の方でも月に数十万円稼ぐこともできます。

とくに輸出ビジネスは、限定品やプレミア商品によっては国内販売価格の数倍の値が付くことがあります。

価格差があまりなくても数を売ることでまとまった金額になることもできることが輸出ビジネスの醍醐味かもしれません。

アマゾン輸出を副業にするメリットを考える

副業といえば体を使ったアルバイトが一般的ですが、本業を持っている方にとっては、時間の制約があって、希望する収入を得ることが難しいのが現状です。

しかし、アマゾン輸出の場合は時間や場所の制約を心配する必要はほとんどありません。商品を仕入れ、商品が売れた時に商品を発送するだけになります。途中、メールのやり取りの必要はありますが、自分のペースに合わせて作業をすることができるので、本業にも影響はありません。

開業資金の必要がない

副業によってはある程度まとまった初期投資が必要となる場合がありますが、アマゾン輸出ビジネスでは資金は最小限で始めることができます。

単価の低い商品を仕入れて、売上が上がってから徐々に仕入れ額を上げていけばいいので、多くの商品を在庫としない限りは資金の心配はありません。

アマゾン輸出ビジネスのデメリット

アマゾン輸出ビジネスにおいて、デメリットは全く「ない」とはいえません。

例えば、海外との取引になるので、英語等の言葉に不安がある方にとっては多少なりともストレスを感じることがあります。英語ができる方と比べできない方の差はどうしても出てきてしまいます。

他の方の商品紹介ページを数多く見て慣れることが大切です。また、海外との取引になるので、国際送料・関税といった経費をしっかり意識しなければいけません。この点が国内取引と海外取引との違いになるのです。

アマゾン輸出ビジネスでライバルに勝つ方法

「これからアマゾン輸出ビジネスをはじめて、儲けることができるのか？」。

初心者にとっては気になるところでしょう。それでも、ライバルに勝つことができれば、輸出ビジネスで稼ぐことは十分できます。

自分が売りたい商品がすでに他の出品者がいる場合。その出品者が今までどのような商品をどのタイミングで売りに出しているのか、調査する必要があります。

稼いでいるライバルの過去の出品リストを調べることで、売れ筋商品が判別できます。

アマゾン輸出ビジネスは、単に出品しても稼ぐことはできません。多数の出品者を観察することがライバルに勝つ第一歩と考えてください。

海外の売れ筋商品を知る

日本国内で販売されている商品で、海外で人気があるものは、音楽CD、アニメ、ゲーム、フィギュアなど、外国人観光客が日本に訪問した時に人気がある商品がやはり売れています。

特にアニメ関係のグッズは海外では手に入りにくく、限定品やプレミアム商品には付加価値がついて高値で取引されています。

商品が売れる写真の撮り方

出品した商品を高値で買い取ってもらうためには、商品写真のできには細心の注意を払いましょう。

いくら文字の商品紹介のできが良くても、訪問者の購買意欲に刺激を与えなければいけません。1枚の写真は100文字以上にも匹敵するのです。

1. フラッシュは使用しない

フラッシュを使用すると、フラッシュに照らされた、ごく一部にだけ光が強調されてしまいます。強く当たりすぎると、美しい画像にはなりません。

光はフラッシュに頼らず、できるだけ自然の光を取り入れる写真を撮りましょう。

2. 背景はシンプルにする

写真をキレイに写すことばかり考えていると、背景に色々な物を置く方がいますが、主役はあくまでも商品なので、ごちゃごちゃした背景は主役が目立ちません。余計なものを省きシンプルな背景にすることがポイントです。

3. 光の当てる角度や方向を考える

光の当て方によっては、影ができてしまいます。商品の良さを伝えるには、光を左右から均等に充てることが大切です。

光を反射させるレフ版がなくても白い布などを利用するだけで、十分きれいな写真を撮ることができます。

商品説明文のできで売り上げが左右される

商品説明文のできが売り上げを決めるといっても過言ではありません。特にアマゾン輸出では、英語が主流になるので、細かく商品の良さをアピールすることが大切です。

• 商品および品番
• サイズと重量
• 材質
• 使用方法
• 新品もしくは中古といった状態
• 出品に至った経緯

以上が基本的な商品説明になります。

また、ライバルに差をつける商品説明は性別や年齢といった購入者をイメージすることが重要となり、商品購入する際の疑問点を想定して文章を考えましょう。

また、日本語を英語等に変換する場合は複数の翻訳サイトで文章を比較することもポイントです。購入者をどれだけ意識できるかが売り上げアップの決め手になります。

アマゾンの配送システムを熟知することが利益を上げる

アマゾンには商品保管から注文処理、商品出荷から配送までを一括にしてFBA（フルフィルメント by Amazon）とよばれるカスタマーサービスがあります。

手数料はかかりますが、取引の際に頭を痛める受注から発送といった作業がなくなるので、時間の軽減にもつながります。

FBAは初期費用や固定費が不要なので、経費計算が容易にできるので、利益計算もし易いのが特徴です。

また、FBAを利用するときには、スタートアップ・ガイドライン・梱包・配送に関する動画が公表されているので、初心者の方にとっても安心して始めることができます。

アマゾン輸出ビジネスに向いている方はこんな人

日本国内の商品を海外の人に売る訳ですから、英語等の語学に拒絶心があるとビジネスとして成功することは難しいかもしれません。

売れ筋商品をマメに探し出し、どのように手を打っていくのか？

世界を相手にするビジネスになるので、ある程度の流行を知っておくことも必要になってくるでしょう。

世の中の動きに興味があって、商品が一つ売れると喜びを感じる人であればアマゾン輸出ビジネスで成功できると感じています。

アマゾン輸出の口コミ