スマホで簡単！メルカリ副業の魅力をご紹介します！

メルカリとは

これまでにネットオークションを使ったことのある人も多いのではないでしょうか。

家にある不要なものを売ってお小遣いにもなるし、レアなアイテムを安く買えたりと便利です。

でも、ネットオークションに出品するのは面倒だし月額の費用がかかるものが多くて、始めるのにはハードルが高いんですよね。

そんな中で、面倒な作業がなくシンプルな仕組みで、スマホで簡単にできるネットのフリマアプリが、ここ何年か人気が上昇しています。

中でもフリマアプリの代表「メルカリ」の利用者が急増しています。

サラリーマンが会社帰りの時間を使ったり、主婦が空き時間を使って、月に数万円から20万円近くまで稼いでいる人がいるんです。

ヤフオクとの違い

ネットオークションの代表「ヤフーオークション（ヤフオク）」と「メルカリ」の違いを見ながらメルカリについて考えてみましょう。

一般的にヤフオクユーザーは1600万人と言われ、それに対してメルカリは2018年現在、7100万ダウンロード、利用者数月間1000万人と言われます。（メルカリプレスリリース（2018.7.19））

メルカリはネット上のフリーマーケットですから、オークションのように落札日が１週間後だったり、思っていた値段で購入できなかったというようなことがありません。その場ですぐに購入することができます。

また、ヤフオクではプレミアム会員にならないと出品できませんので、手数料が498円（2017年１月現在）かかりますが、メルカリは無料です。

メルカリ内では出品者と購入者が手軽に連絡を取ることができて、値引き交渉なども可能です。

ヤフオクでも同様に値引き交渉が可能ですがメルカリはいたって手続きがシンプルです。

出品や購入の際の手間も少ないことから、若い人を中心に急激に広まっていて、メルカリを使ってビジネスをしている業者も多く存在しています。

メルカリの市場規模や今後の需要

メルカリを中心とするフリマアプリの市場規模は大幅に拡大していて、2017年は4835億円となり前年から58％増になり、ネットオークションの市場規模を上回っています。（日経2018.4.25記事）

その背景には、スマホ市場の拡大や20代女性のフリマアプリの利用率の上昇があります。

フリマアプリ市場を見てみると、「楽天」や「LINE」といった認知度が高い会社をはじめ、海外展開を視野に入れた「ラクマ」からも今後も目が離せません。

激戦の末、「LINEMALL」や「kiteco」は市場から撤退を余儀なくされましたが、ハンドメイドマーケットで注目される「minne」など、他には見られない差別化されたネットフリマはこれからも活発に動くものと予想されます。

2018年にメルカリは東証マザーズに上場し、海外展開などを視野に入れて多額の資金を調達していますので、今後の展開に大きな期待が持てます。

メルカリの始め方・使い方

メルカリを始めるにはアプリをダウンロードしましょう

メルカリはWEBサイトからでもスマホからでも利用でき、会員登録することにより始めることができます。

メルカリサイトURLはコチラ　→　https://www.mercari.com/jp/

登録は簡単です。

ニックネームや自己紹介文といったプロフィールを入力した後、住所や支払い方法の登録、メルカリ事務局や取引相手とのやり取りに必要なメールアドレス・パスワードの設定をすれば完了です。

実際に商品の検索をやってみる

購入者の気持ちになって商品検索をしてみましょう。

使い方は非常に簡単でスムーズ。通常のネットショップと同様に、商品検索する時には、カテゴリー検索・キーワード検索・ブランド検索ができ、探したい商品をすぐに見つけることができます。

出品も簡単

登録が終了すれば商品の出品となります。その際には、商品画像・商品情報（商品名および商品説明）・発送設定（配送料や方法・日数）商品の状態を入力して完了となります

商品の注文が入った後は先方との取引連絡を行い、商品発送の準備を行います。購入者が商品到着後「受取評価」をすれば、出品者への入金が確定となります。

基本的には出品者との連絡は必要最小限で済みます。その後はメルカリ事務局へ「振込み」申請を行うことで、設定した振込み先金融機関に入金されます。

住所や名前を知られずに取引できる

メルカリでは、らくらくメルカリ便という仕組みあって、料金が安い上に宛名書きが不要で出品者も匿名で配送ができます。

ファミマに置いてあるFamiポートという端末から送り状を出すことができますので、荷物を持ってファミマに行けば簡単に発送することができます。

これまで個人取引は発送がとても手間でしたが、これですごく楽になりました。

また、発送のトラブルも補償してくれます。

こういった手間を少なくするサービスが人気の秘訣かもしれませんね。

どのくらいの収入になるのか

メルカリはオークションと違い出品登録がとても簡単なので、本業を持っている会社員や、短時間しか副業に当てられない専業主婦の人でも、お小遣い程度の稼ぎは得ることは簡単にできます。

メルカリで月数万円稼いでいる人には、様々な人がいます。

例えばブランド靴を中心に出品している人がいるのですが、その多くがリサイクルショップで仕入れたものです。

仕入れ値は数百円というから驚きです。

売値は3,000円から程度のよい物であれば、5,000円の値段でも売れる場合もあるので、２日１商品を出品するだけでも、月収50,000円以上は稼げることになります。

メルカリで人気がある商品と言えばアパレル、アクセサリーなどが中心となります。実際のフリマなどをいくつも訪ねて探して仕入れるのもいいかもしれません。

大物を狙うのであれば、年代物のジーンズでなどは1本数万円で売れる代物もあります。

そこまでのものでなくても、例えば「Made in USA」のリーバイスというだけで、高く売れることもあります。

こういったちょっとした知識を雑誌などを見て頭に入れておくことが大切です。

また、楽天やアマゾンのランキングから売れ筋の商品を探しておくのもいいでしょう。

足を使うならブックオフや量販店でワゴンセールのものを購入してくるのもいいでしょう。

1日数時間でもコツコツとこなしていけば、月数万円は稼ぐことができるはずです。

高く売る方法、コツなど

メルカリだけではありませんが、転売や物販を行うにあたって重要なのは、何をおいても商品リサーチです。

そして、売れるものを安く仕入れる。

これにつきます。

メルカリを利用するユーザーは、何かを購入する際に他のサイトと比較検討するという手間をかけない人が多くいます。つまり、あまり調べないで買う人が多いのです。

したがって、商品リサーチがうまくいけば、利益が積み上がっていく可能性が高いです。

どういうものが売れるのか。

何が売れるのか。これは考えても仕方ありません。企業のように今後の売れ筋を予測するなんて難しいことをやる必要はないのです。

いま売れているものを調査して、その中から出品するものを選ぶのです。

メルカリには「売り切れ」を表示させる機能がありますので、ある程度の商品ジャンルを絞ったら、どのような商品が売切れになっているのかを見てみましょう。

再度、仕入れて出品すれば売れるかもしれません。その商品に近いものの売れ行きも同様に調査してみるのもいいでしょう。

昨日売れていれば、今日も売れるでしょう。商品を決めたらすぐに仕入れて出品しましょう。

そのほか、「楽天市場」「価格.com」「amazon」などを見て売れているものを調査するのもいいでしょう。

市場や需要は常に動いていますので、継続的に市場調査をしていきましょう。

いくらで仕入れるのか。

購入者の立場になって考えてみると、やはり価格は気になります。

メルカリの中で同類の商品がいくらで販売されているのか。平均価格や最安値などを確認しておきましょう。

出品するときには、他の出品者の価格と同等かそれ以下にすることを踏まえて、利益を確保できる価格で仕入れる必要があります。

安く仕入れるには、アマゾンや楽天のタイムセール、ブックオフやリサイクルショップ、家電量販店、ホームセンターなどのセール時などがあります。

売る商品のジャンルを絞ったら、安く仕入れられそうな場所を決めてアンテナを張っておきましょう。

ライバルリサーチ

同じ商品を出品している他ユーザー（ライバル）は必ず存在します。

メルカリでは、数千を超える商品がアップされているので、一つの商品がいくつも出品されています。

出品しようとしている商品の価格・紹介文章・商品画像をライバルよりもよく見せることを考え、購入者が「価値」を感じるように仕上げることが売り上げに繋がっていきます。

メルカリのメリット

メルカリ副業を始めることで、販売の「イロハ」が身に付きます。

どの商品がどのように売れていくのかがリアルに体験できるため、ネットショップ経営の準備をする人も多くいます。

慣れるまでは低価格商品から始めることや、実際に自分が持っているもので不要なものを出品して、やり方やコツを掴んでいくことがポイントです。

万が一販売することができなくても、大きなリスクを取らずにすむこともメリットの一つと言えるでしょう。

メルカリのデメリット

メルカリは比較的に若年層が利用しているので、取引に対するマナーの悪さや、無茶な値下げ要求をしてくるケースがあるので、無駄な時間を浪費する場合が考えられます。

無理な値下げに対しては「様子を見ている最中なので、今のところ値下げは考えていない。」といった回答をしたり、要求に対しては明確な態度を示した方がいいでしょう。（もちろん丁寧な文章で回答してくださいね。）

手数料

出品にあっての固定費（月額費用など）は必要ありませんが、次の手数料がかかります。

• 販売額の10％が手数料になる。
• 販売額を1万円以下で口座へ振り込む場合210円の手数料がかかる。

メルカリでの副業に向いている人

ヤフオクを経験した人にとってメルカリで稼ぐことはそう難しくはありません。市場リサーチをしっかり行い、商品に対して適正価格を提示できれば出品したその日にも購入者が現れます。

また、アパレル系に興味がある人は比較的早く稼ぐ傾向にあります。メルカリの利用者は女性が多く、購入されるカテゴリーとして洋服やカバン、アクセサリーといったアパレル関連中心の取り扱い量が群を抜いているので、この分野に詳しい方は稼ぎも多くなっています。

出品のタイミングに気をつけよう！

メルカリに商品を登録しても「全く売れない」といった方もいるかもしれません。そんな方の多くは、「タイミング」を考えずに販売している方がほとんどです。

例えば水着やコートを思い出せば理解できると思いますが、水着は夏前から売れ始め、コートは10月頃から販売するのがいいでしょう。その他にも夏に向けて脱毛器具を売るとか、クリスマスに向けた商品など、タイミングが重要になってきます。

時間帯についても意識しなければいけません。メルカリをチェックする方の多くは、朝と深夜帯に激増します。特に学生や会社員がこの時間帯に集中し、主婦層は午後から夕方前に多くなる傾向があります。

出品する商品は誰がいつ使用するのか？使用されるシーンを想像して出品するタイミングを計りましょう。タイミングを逃してしまうといかに良い商品でも、売れない商品となってしまいます。

メルカリのトラブル

メルカリ出品者側に見られるトラブルとしては、次のような事例が見られますので覚えておきましょう。

1. 購入後になかなか入金されない
2. 商品を発送したが「商品が届かない」といわれた
3. 受取評価されない

購入後になかなか入金されない

入金が一定期間されない場合は、「出品者キャンセル」といった手法が用意されています。購入者とのやり取りができなくなった場合には、一定期間待ってみて、購入者に再度連絡するなどしてもなお、入金がなければキャンセルしましょう。

商品を発送したが「商品が届かない」といわれた

商品未着は宅配便であれば、「お問合せ番号」で商品の追跡はできますが、郵便局を使用した普通郵便の場合は紛失されればわかりません。

状況を確認して、購入者に正確に説明することが大切です。

らくらくメルカリ便を利用すれば、配送補償などもあるので把握しておくといいでしょう。

受取評価されない

3つ目の「受取評価」とは、購入した人が商品を受け取ってから行う評価のことで、この受取評価がされないと売上金が出品者へ入金されません。

その場合は、メルカリ事務局に連絡をして、商品購入後からのやり取りを説明すれは、一定期間後に売上金は反映されます。この点は安心できるシステムとなっています。

メルカリをやってみた人の口コミ