CFP試験におすすめの講座、問題集、電卓について説明します。
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CFPの試験はFP2級と比べると難易度がかなり上がります。かなりがんばって勉強して、1回で6課目に合格できましたので、今回はテキスト、問題集、私の受講した講座について説明したいと思います。

勉強の仕方によって必要な参考書などが変わる

CFP試験の勉強法は大きく3種類あると、別の記事で説明しました。

その3種類とは以下の方法です。

  1. 講座の受講+過去問
  2. テキスト+過去問
  3. 過去問の問題集

詳しくは以下の記事を参照してください。

どの方法で勉強しても、合格できると思うのですが、それぞれ使用するテキストなどが異なります。

  1. 講座の受講+過去問 → 講座のテキスト+過去問
  2. テキスト+過去問  → 市販のテキスト+過去問
  3. 過去問の問題集   → 過去問の問題集

1から順番にオススメのものをご紹介します。

おすすめの講座

私はオンラインの講座を受講して合格しましたので、その講座をオススメしたいと思います。

その講座はLECのオンライン講座です。

6課目一括の講座でパソコンやスマホで講座を視聴することができます。

また、試験対策用にまとめられたテキストも付属していますので、テキストを見ながら講座を受講して、しっかりと学習していくことができます。

私はパソコンはMACで、スマホはiPhoneですが、問題なく視聴することができました。

視聴の可否については、事前に確認できますので安心です。

LECのCFP講座の具体的な内容

私が受講した講座の内容と金額は以下のとおりです。

  • 各課目13時間程度の講義(6課目で80時間ほど)
  • PCやスマホで視聴できて、倍速再生も可能
  • 独自のテキスト、頻出問題がついている
  • 過去問1回と頻出問題の解説講義が別についている
  • 値段は10万円ほど

80時間近くの講義があるのですが、倍速再生ができますので、時間に余裕がない人は40時間程度で受講できます。

私は1日1時間、基本的にはテキストを見ながら聞き流す感じでやっていきました。

また、頻出問題と過去問1回分(半分)については、解説の講義がありますので、最初に過去問をやるときは丁寧にやっていくことができます。

講義のおかげで、全体像がつかめましたし、勉強時間も短縮できたように思います。

10万円ほどの受講料でしたので、ちょっと高いのですが、私の場合はこの受講料をモチベーションとして、1回で絶対に合格してやる!という気持ちになりました。

ただし、「過去問を解く」ことの勉強の方が明らかに重要ですので、あくまで合格重視で勉強時間があまり取れない人や、ある程度試験範囲の知識がある人は、いきなり過去問から入ってもいいと思います。

ちなみに、こちらがLECのオンライン講座のテキストです。

講義の内容について

LEC講座の講師はFP実務をやっている(やっていた?)人のようで、実際の業務の話なども出てきます。どういう相談が多いとか、実務ではこういうケースがある・・・など、話を聞いていて勉強になるし、おもしろいです。

実務を意識しながら、全体を把握できるので当初は楽しみながら勉強をすることができました。

また、実務の踏まえながら、試験範囲の重要な部分とそうでもない部分も教えてくれます。講義も時間が限られていますので、不要な部分は「ここは出題されないから飛ばしましょう」といったように、試験範囲の濃淡がわかります。

試験に頻出の部分は効率的な解答方法などを教えてくれますので、試験対策・解答テクニックも取得できます。

おすすめ講座のまとめ

CFP用の講座はLEC以外にもあります。

以下はオンラインやDVDを利用して受講できるコースの一部をまとめましたので、参考にしてください。

1課目 6課目
LEC 20,520円 110,160円
TAC 35,000円 170,000円
FPK 25,000円 150,000円
大原 25,000円 142,000円
東京FP 43,200円 259,200円

※価格は税込。2018年7月の各HPに掲載されている価格です。

おすすめのCFPテキスト、問題集

テキストや問題集だけを勉強して合格される人も多くいます。

多くの人が利用していて、おすすめのテキストや問題集をご紹介します。

CFP受験対策精選過去問題集(FPK)

1冊のみの問題集で合格したいという人が使っているのが、CFP受験対策精選過去問題集です。

過去5年のCFP試験の問題から選んで作成したもので、出題頻度や難易度、解答などをしっかりと記載しています。

繰り返し問題を解くことで、試験の傾向や問題の解き方を学習することができます。

CFP資格審査試験問題集

日本FP協会が作成している過去問題集です。

CFPの問題を作成している日本FP協会が出版していて、課目ごとに1回分ずつ販売され、問題と解説が書いてあります。

1回分ごとのなっているので、時間を測りながら問題を解くことができますし、問題の順番などは概ね毎回同じですので、内容を学習するだけでなく、時間を掛ける部分など試験の時間配分などの対策も同時に練ることができます。

上記のCFP受験対策精選問題集を利用する人でも、最低でも1、2回分程度はやっておいた方がいいと思います。

オンライン講座を受講される人やテキストなどを使って勉強される人は、必ずやるべきだと思います。

私はオンライン講座とともに、過去3回分をやりました。

日本FP協会テキスト・問題集販売ページ

FPテキスト(日本FP協会)

日本FP協会が作成しているテキストになります。

ファイナンシャルプランナーのための総合的なテキストですので、様々な資格の学習に役立ちます。

テキストの購入には人それぞれの意見があり、過去問だけやればいいという人も多くいます。

私が考えるには、過去問だけではちょっと足りない気がします。

テキストでは全体を網羅的に把握することができますし、過去問でわからないときに辞書のように利用して、関連する項目を学習することができます。

過去問だけでは、学習範囲が少し狭くなってしまい、せっかく過去問に似た問題が本番で出題されても、対応できなければ意味がないと思います。

FPの教科書1級(TAC出版)

このテキストはFP1級の学科試験用のもので、CFP用というわけではないのですが、とても優れていると感じました。

FP1級の学科試験は範囲自体はCFPと同じなのですが、課目ごとの試験はありません。FP2級のように全範囲の中から一つの試験を行う形式です。

したがって、広範囲の中から重要な部分が出題されるわけですが、このテキストでは出題範囲の重要な部分が表や図をうまく使って、とてもわかりやすくまとまっているのです。

VOL.1と2の2冊になりますので、ちょっと高いのですが、それに見合う内容だと思います。

電卓について

FPの試験には電卓が必要になります。

CFP試験においては、かなり多くの計算問題がありますので、必須のアイテムです。

ただし、関数機能などのついた電卓は使用できません。

逆にルートボタンは必ず問題で使いますので必須、税込や税抜ボタンも消費税計算で使えますので便利です。

なお、試験会場では電卓を貸してくれませんので、忘れないように気をつけましょう。

電卓を持っていない人は経理・簿記用電卓を購入しましょう

これから電卓を購入する人は、小さなカードサイズの電卓ではなく、事務用の卓上電卓を購入してください。

CFP試験全般で電卓を使いますが、特に不動産の試験では電卓を多く使います。

自分の出した答えが選択肢にない場合は、どこかで電卓の叩き間違えをしている可能性が高いので、もう一度やり直しになってしまいます。

試験中に電卓の叩き間違えはどうしても起きてしまいますが、できれば少ない方がいいでしょう。

事務用の電卓は使いやすいように設計されていますので、叩き間違えが起きにくいです。

事務用電卓の値段は1,000円程度のものから5,000円程度のものまでありますが、高いほど使いやすく、間違えが起きにくいと考えていいでしょう。

電卓に付いていた方がいい機能

私の使っている電卓です

最近は事務用の電卓も使いやすいものが増えています。多くの電卓に付いている機能ですが、以下の機能は必須だと思いますので、購入する際にはチェックしてください。

経理・簿記用電卓に必須の機能

  • ロールオーバー機能
  • サイレント機能

ロールオーバー機能とは、続けてキーを押す場合に、前のキーを離す前に次のキーを押しても認識される機能です。

通常の電卓(ロールオーバー機能のないもの)は「一つのキーを押す→離す→次のキーを押す」といった操作が必要です。つまり、「23」と打つ場合に「2」を押して離して「3」を押すという動作です。

でも早く打てるようになると、「2」を押す→「3」を押す→「2」を離す→「3」を離す、という動作になってしまいます。

この動作でもちゃんと「23」と出てくるのが「ロールオーバー」の機能です。「早打ち対応」と言われていますが、打ち間違えも少なくなりますので、必須の機能だと思います。

サイレント機能とは、言葉どおりですが、キーを叩く音が静かになるというものです。

図書館などの静かな場所で勉強するときには、キーの音が周囲に響くこともあり気になります。

電卓を早く叩ける人は音が大きくなりがちですので、こちらも必須の機能だと思います。

ロールオーバーやサイレント機能は、1000円代の電卓にも付いていますのでチェックしてください。

また、高い電卓は使い心地がよく、より計算ミスが起きにくいような設計になっています。

私自身、電卓は仕事でも勉強でもいくつか使ってきましたが、高いほど使い心地がいいです。

電卓はケチらず、最低でも3000円以上のものを購入するといいでしょう。良い電卓だと勉強も楽しくなりますよ!

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まとめ

今回はテキストや講座をご紹介してきました。

講座を受講して6課目を1度に合格できた私としては、オンライン講座の受講をおすすめします。

試験範囲の学習を正しく、そして早く理解することができますので、時間の短縮になると思います。

手元のお金を節約するということだけでなく、合格までにかかる時間もコストになりますので、そういった点も考慮して、合格までの計画とともにどのように勉強をしていくかを考えるといいと思います。