スポンサーリンク

ゴリFPゴリFP

FP2級はファイナンシャルプランナーの登竜門です。まず取得しておきたい資格です。実は私は1日の勉強で合格しました。そのからくり、勉強法などを教えます!

FP2級の受験方法は複数あります

勉強法の前にFP2級の試験について、簡単に説明したいと思います。

ファイナンシャルプランナー関連の資格は「日本FP協会」と「金融財政事情研究会」が試験を実施しています。

FP2級の試験も他の試験と同様、両方の機関で試験を実施しています。

どちらもFP2級の試験ですので、どちらで合格しても「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」の合格証書を取得できますが、試験の内容は異なります。

FP2級の試験には学科試験と実技試験があり、学科試験は4問から1つを選択するマークシート方式の問題で、こちらは日本FP協会も金融財政事情研究会もまったく同じ問題の試験が実施されます。

一方で、実技試験は記述式の試験となりますが、それぞれで異なった試験を実施しています。

それぞれ、合格ラインは以下のとおりです。

  • 学科試験・・60問中36問以上正解で合格
  • 実技試験・・100点満点で60点以上で合格

どちらも6割以上の点数を取ることで合格となります。

片方のみが6割以上だった場合は、一部合格となり、受験した翌々年度末までに合格していない方を合格することで、FP2級の合格となります。

実技試験の違い

実技試験は全部で5種類あり、実施機関との関係は以下のとおりです。

  • 資産設計提案業務・・日本FP協会
  • 個人資産相談業務・・金融財政事情研究会
  • 保険顧客資産相談業務・・金融財政事情研究会
  • 生保顧客資産相談業務・・金融財政事情研究会
  • 損保顧客資産相談業務・・金融財政事情研究会

日本FP協会は1種類、金融財政事情研究会では4種類の試験が実施されています。

どれを受験してもいいのですが、合格率(2017年9月、2018年1月、2018年5月の合計)については以下のようになっています。(日本FP協会、金融財政事情研究会のHPから当サイトで試算)

  • 資産設計提案業務・・56.2%
  • 個人資産相談業務・・35.3%
  • 保険顧客資産相談業務・・48.6%
  • 生保顧客資産相談業務・・44.5%
  • 損保顧客資産相談業務・・72.4%

合格率にはかなりバラツキがあります。

金融財政事情研究会の試験は保険業務に偏った試験を実施していますので、保険業界で働いている人はそちらを受けるといいと思います。

そうでなければ、一般的な「資産設計提案業務」か「個人資産相談業務」を受験するのがいいでしょう。

FP2級の難易度とは?

FP2級の勉強時間は150時間とも300時間とも言われていますが、受験する人の仕事や経歴、年齢、勉強法によって大きく異なると思います。

したがって、難易度を一概に言うのは難しいです。

合格率だけでは難易度は測定できない

上記の合格率についてですが、FP2級はいわば難関資格ではありませんので、金融業界や保険業界など、お金に関係する業種の人であれば、会社から受けるように言われる人が多くいます。

受験会場では勉強をしていない感じの人たちも多く見受けられますので、合格率だけを見ると半分以上不合格になっていますが、合格するつもりで勉強をしてきた人だけの合格率を出すことができれば、かなり高い数字が出ると思います。

もともとの知識の差が大きくでる

金融系の会社に1年勤めた人と、3年勤めた人では、その知識の量が大きく異なります。

3年勤めた人であれば、FP2級を取得するための金融の知識は持っているでしょうし、1年目の社員であればそれなりに勉強が必要でしょう。

逆に金融系の仕事をしていない人や、学生の場合はしっかりと勉強するこことが必要かもしれません。

とはいっても勉強すれば誰でも取得できるレベル

知識の差で勉強時間などが変わってきますが、司法試験のような資格とは全く異なりますので、勉強すれば誰でも取得できる資格だと思います。

私の勉強時間が1日だった理由・勉強方法

私が1日の勉強でFP2級に合格した理由は3つあります。

  1. 過去問のみで試験対策を行なったこと
  2. 税金の知識があったこと
  3. 40歳を過ぎていたため一般常識として問題を解けたこと

この内容について、以下に少し説明します。

1. 過去問のみで試験対策を行なったこと

FP2級は誰でも勉強すれば合格できるといいましたが、効率的な勉強法はただ一つだと思っています。

過去問をやること

これだけです。

勉強は1日といいましたが、試験の前日から試験当日の朝まで、みっちりと過去問をやりました。(徹夜はしていませんが・・)

といっても、やったのは過去3回分です。

3回分は選択肢の一つ一つをきちんと理解して、頭に入れるようにしました。(もちろん完全に頭には入りませんが、できる限りです)

過去問のいいところは、同じような問題が繰り返し出題される点です。

それに、問題の流れも掴めますし、どこで時間がかかりそうかということもわかります。

本番では見たことあるような問題が出ますし、毎回出題される計算問題などもありますので、解き方を確認できます。

2. 税金の知識があったこと

私は住民税や所得税に関する仕事をしていたので、タックスプランニングについてはもともとの知識で解くことができました。

過去問も税金に関する問題はほとんど手をつけず、本番勝負にしました。

試験範囲が自分の仕事や経験と被っている人は、優位に問題を解くことができると思います。

今ある知識を最大限に生かすことで、他の分野の勉強に時間を使いました。

3. 40歳を過ぎていたため一般常識として問題を解けたこと

私は40歳を過ぎてからFP2級を取得しました。

「40歳を過ぎてから」というのがポイントで、FP2級の試験内容というのは、40歳くらいになると一般常識的な問題が多くなります。

普通に社会人として仕事をして、生活をしていると、FP2級の範囲のことは経験済みのことが多いのです。

金融、投資、生命保険、損保、年金、税金などなど・・

実際に投資をしたり、契約したことがあったり、支払ったことがあったり、毎日日経新聞を読んでいたりすることで、知っている問題がそれなりにあります。

そういったバックボーンを活かせたことが強かったと思います。

運もよかった

1日の勉強で合格できたのは、上記の理由以外に運がよかったのかもしれません。

ですので、自分が1日でFP2級に合格したからといって、人に「FP2級は1日の勉強で合格できるよ」とは言えません!

ただし、ある程度の知識があって、過去問をしっかりと勉強すれば、短い時間で合格することは十分に可能だと思います。

試験に受かりたいのか?知識をつけたいのか?

勉強を始める前に、「とにかく試験に受かりたい」のか、「しっかり知識をつけたい」のか、これを決めてしまいましょう。

試験に受かりたいだけであれば、上記のとおり、過去問の勉強のみで十分だと思います。

ただし、過去問だけではFP2級の試験範囲の知識はほとんどつきません。

FP2級レベルの知識をしっかりとつけたいのであれば、参考書などを使って勉強した方がいいでしょう。

過去問のやりかた

過去問は日本FP協会や金融財政事情研究会のHPでダウンロードして印刷できますので、活用してほしいのですが、HPには解答はあるのですが、解説がありません。

ですので、過去問については過去問集を購入するしかないです。

どの試験を受けるのかを決めたら、それに対応した問題集を探して購入しましょう。

以下は学科の問題集ですので、参考にしてください。実技試験の問題集は自分の受ける試験によって購入してください。

過去問の勉強に参考書は不要!

過去問をやっていると、解説をみてもよくわからない問題があったり、もっと深く理解したい問題が出てくると思います。

その時に参考書が必要では?と考えてしまいますが、ネットで検索すれば十分です。

というか、勉強の効率を上げるためには、ネットで調べた方がいいです。

FP2級レベルの内容であれば、ネットで検索すれば、わかりやすく解説しているページが多くあります。

参考書は知りたいことが書いてあるページを探すのがかなり面倒です。

それに、参考書だと新しい法令に対応していない場合がありますが、ネットなら制度改正について検索すればちゃんと該当ページが出てきます。

私は過去問とパソコンを使って勉強しました。

パソコン(またはスマホ)は効率よく勉強するためには必須だと思います。

最低でも1週間前の土日から勉強しよう!

1日の勉強で合格したとお話をしましたが、自分の知識レベルを踏まえて、しっかりと勉強時間を用意した方がいいでしょう。時間があれば、いくらでも勉強していいと思います。

とはいっても、なかなか時間を確保するのは難しいと思います。

実は、私の妻も受験をしたのですが、彼女は通勤しながら1週間、勉強をしていました。

1週間前の土日から勉強できれば、それなりに勉強できると思います。

できれば、1週間前の土日と試験の前日の土曜日に10時間ずつで30時間を確保して、平日は通勤時間と2時間程度確保できれば、40時間から50時間を勉強に当てられます。

勉強は図書館でやるなど、あらかじめ集中できる場所を決めておいた方がいいと思います。

AFPも取得するなら安いオンラインの講座を受講するのがオススメ

FP2級を取得する人の中にはAFPの取得も考えている人がいると思います。

AFPは日本FP協会が認定する資格で、FP2級の取得と認定研修(課題を提出)によって取得できます。

AFPの効率的な取得方法は別の記事で説明しますが、FP2級を受験する時点でAFPの取得も考えているのであれば、値段の安いオンラインの講座を受講するのが時間もお金も効率的です。

私も妻もAFPの取得を考えていたのですが、妻は自分だけFP2級の取得時にオンラインの講座を申し込んでいました!

それが資格対策ドットコムの講座なのですが、この講座はスマホでFP2級の勉強ができるのです。

スマホで勉強できれば、通勤や帰宅の際に電車の中で勉強することができます。過去問や過去問の解説もついていますので、過去問集も購入する必要はありません。

また、スマホだけでなくテキストも送付されてきますので、テキストを使った勉強も可能です。

さらには、AFP認定研修の課題も添削してくれますので、AFPまで一気に取得することができます。

スマホの学習内容がよかった

スマホで勉強できる内容は、これまでの過去問などの中から出題されやすいものを繰り返し勉強するというもので、妻は受験後に「同じ問題がかなり出たので、これヤバイのでは?」と言っていました。

値段は以下のようになっています。

  • FP2級+AFP認定研修・・・21,600円(税込)
  • AFP認定研修のみ・・・8,640円(税込)

日本FP協会のHPでAFP認定研修の講座を提供している教育機関を検索できるのですが、最安値だと思います。

ちなみに、こちらがテキストです。

値段、内容ともにオススメできます。

【参考】FP2級技能士 AFP認定研修(基本課程)資格対策ドットコム

もちろん、AFPは不要と考えている人は、過去問集だけで十分だと思います。

試験問題の解き方、テクニックなど

私が1日しか勉強せずにFP2級に合格できたのは、ある程度の知識を持っていたからという理由もありますが、問題の解き方にもあったと思います。

実際に取った点数は以下のとおりです。

  • 学科試験・・・42点(60点満点)
  • 実技試験・・・69点(100点満点)

満点を目指す必要はなく、6割の点数が取れればいいのです。

私の場合、税金の仕事をしていたので、写真のとおり学科試験ではタックスプランニングが10点ですが、相続・事業承継は3点です。

苦手な科目があっても6割取れればいいということです。

問題の解き方

問題は学科は4つから1つを選択する形式で、実技試験も選択する問題が多いです。

過去問をやっていると、似たような問題が出ているのに気づくと思います。そういった問題は定番問題ですので、確実に取れるようにします。

そして、わからない問題があった場合、次の点に注意して解いていきました。

  • 法律に関する問題は「・・・に限って」「・・・のみ」など、例外を認めないような記載があれば、それは誤りの可能性が高い。(例外のない法律の規定はほとんどない。)
  • 常識や具体例を想像して、正しいか考える。例えば保険料の支払いが半年払い、一時払いのどちらが安いかという問題であれば、「ローンと一緒で1回で払う方が安くなるだろう」など。
  • わからないときには「2」にマークするなどと決めておく。考えてわからないものは迷う時間が無駄になりますので、あとで見返せるように印をつけました。

まとめ

FP2級の勉強方法について、自分の経験などをもとに説明してきました。

時間がない人は、とにかく過去問を解くことが大切です。

過去問での勉強は最も効率よく資格を取得できる勉強法だと思います。

スポンサーリンク